企業団概要

事業の概要

静岡県大井川広域水道企業団 本社

静岡県大井川広域水道企業団は、大井川流域の7市(島田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御前崎市、菊川市、牧之原市)に水道用水を供給しています。
長島ダムを水源とし、日量160,700m3の給水能力を持つ浄水場があります。昭和63年4月に一部給水開始以来、流域約60万人の生活用水をまかなっています。

沿革

別紙(PDF.155KB)

組織

企業団は、地方公営企業法上の企業団であり、地方自治法上の特別地方公共団体である一部事務組合です。
普通地方公共団体と同様に法人格を持ち、執行機関のほかに各構成団体の首長を議員とする議会を設置しています。また、運営の円滑な推進を図るため、重要な事項を審議する機関として各構成団体の首長、議会議長15名により構成される運営協議会を設置し、さらに必要な事項について調査審議するため、各構成市の水道担当部課長等により構成される経営対策会議を設置しています。
また、企業団には、企業長が議会の同意を得て選任した監査委員が2名置かれています。

組織図

アクセスマップ

公共交通機関を利用の場合

JR東海道本線島田駅北口より車で約25分。上相賀行きコミュニティーバスにて禰宜地橋下車。バス停より徒歩2分

自動車を利用の場合

新東名島田金谷ICから車で約20分。島田金谷IC下車、島田金谷BP向谷IC下車、県道島田金谷線を北進。

施設概要

※見出しをクリックすると、項目が表示されます。

全体図企業団が水道用水を供給している地域です。

企業団が水道用水を供給している地域です。

取水施設大井川の水を取水する施設です。

島田市川口地内にある中部電力㈱川口発電所の放流庭地点に、農林水産省との共有施設として取水庭を設置し取水しています。通常は、発電放流水を取水口から伊久美川サイフォンで渡河し、分水槽を経由し、浄水場に導水しますが、発電放流水が停止した場合には、大井川の表流水を共用トンネルを経由して取水するため、予備取水口が設置されています。

取水設備

上水取水ゲート:1門

 
導水施設取水施設から浄水施設に水を取り込むための施設です。

川口取水口から取水された水は相賀浄水場内にあるポンプ棟に自然流下で送られてきます。取水庭の水位が低下したり、予備取水口からの取水の場合には導水ポンプを運転し、取水します。

導水ポンプ棟

導水ポンプ

・導水ポンプ:4台

浄水施設取水された水を浄水処理し、水道水を作るための施設です。

相賀浄水場

所 在 地:島田市相賀1300番地
敷地面積:約54,000m2
浄水能力:160,700m3/日

平面図

名称 数量 寸法等
着水井 1池 RC造 幅3.2m×長さ20.0m×深さ4.0m 有効容量256m3
薬品混和池 2池 RC造 幅3.2m×長さ12.6m×深さ4.0m 有効容量291.8m3
フロック形成池 6池 RC造 幅10.0m×長さ4.5m×深さ4.5m×3連  有効容量3,645m3
凝集沈でん池 6池 RC造 幅13.0m×長さ61.5m×深さ4.5m 有効容量21,586m3
急速ろ過池 24池 RC造 幅5.2m×長さ10.0m ろ過面積1,248m2 ろ過速度138m/日
浄水池 2池 RC造 幅18.0m×長さ67.0m×深さ3.0m 有効容量7,236m3
管理本館 1棟 RC造 地下1階・地上3階 事務室、中央監視室、水質試験室、電気室他
自家発電室 1棟 鉄骨ALC造 ディーゼルエンジン(出力6.6KV、625KVA)
薬注棟 1棟 鉄骨ALC造 次亜塩素酸ナトリウム ポリ塩化アルミニウム
送水施設浄水場で作られた水道水を受水団体に送るための施設です。

右岸増圧ポンプ場

右岸増圧ポンプ場は、右岸牧之原台地にある調整池に揚水します。その後水道水は自然流下にて大井川右岸の各水道に送られます。
・ポンプ:5台(1,200m3/h×4台、600m3/h×1台)

調整池

調整池は、水道水を一時貯えて、送水量を調整する機能と、
浄水場が停電等により浄水する機能が停止した場合でも、
安定した水の供給を確保するために、
浄水場と市の受水施設の中間に設置されています。

  • 左岸第1調整池 :10,000m3
  • 右岸第1調整池 :7,000m3
  • 右岸第2調整池 :4,000m3
  • 右岸第3調整池 :3,000m3
  • 右岸牧之原調整池:10,000m3

KIDSコーナー

水の流れ

浄水場にくる水は、大井川の上流にある長島ダムから来ています。長島ダムに貯められた水は、中部電力の発電管を通りながら、最後に川口発電所で放流され、その水を浄水場に取り込みます。浄水場でキレイになった水は山や道路の下にある送水管(水道管)を通り、市のタンク(配水池)に送られ、そこからみんなの家や学校に送られていきます。

浄水場の仕組み

大井川広域水道企業団が給水している市
おもしろミニミニ博士 浄水場について

浄水場は水道水を作る工場です。一日も休みなく、水道の水が作られています。浄水場に運ばれてきた水は、バイキンを消毒するため、塩素という薬品を入れます。さらに水の中にある小さなゴミや泥がくっついて沈みやすい固まりにするため、パックという薬品を入れます。そして沈みやすくなったゴミや泥は沈でん池で底に沈んで取りのぞかれます。次のろ過池ではもっと細かいゴミを取りのぞくため、しきつめられた砂に水を通してろ過し、水道の水になります。

もっと詳しく知りたいな!

浄水場のしくみについて

塩素消毒について